どのような用途・お悩みでお探しですか?
金網・ステンレスメッシュ(ステンレス網)
耐薬品性に優れ、高精度の薬品・薬液のろ過や養蜂などに

※画像はメッシュ数180〜100のメッシュになります。
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くればぁで取り扱っている加工実績-金網(ステンレスメッシュ)
金網・ステンレスメッシュ(ステンレス網)規格表
ステンレスメッシュにニッケルメッキをする事で目開きの調整、目ズレ防止対策を二次加工でする事も出来ます。
効果=目開きが細かくて高価なメッシュを安価に御提案が出来ます。
16メッシュ~24メッシュは網戸用としてよく使用されます。

メッシュ数
795~200
目開き16~97μ
メッシュ数
180~100
目開き78~229μ
メッシュ数
90~50
目開き132~428μ
メッシュ数
48~32
目開き234~654μ
メッシュ数
30~24
目開き397~858μ
メッシュ数
22~18
目開き705~1181μ
メッシュ数
16.3~12
目開き998~1767μ
メッシュ数
11~8
目開き1509~2725μ
メッシュ数
7.56~5
目開き2360~4380μ
メッシュ数
4.7~1.5
目開き4004~15330μ
幅は、1000㎜幅が既製品ですが、幅広の物も製作できる物もありますので、メール又は、faxにて
御希望の「①材質」、「②網目」、「③線径」を御指示頂けたらと思います。
ステンレスメッシュ 金網は耐薬品性に優れ、目開きも20μmからの取り扱いがあることから高精度の薬品、薬液のろ過に使用される事の多いメッシュです。
又、縫製加工をし、巾着状の袋にすることも可能ですので、お気軽にお問合せください。
ステンレスの特性と用途
| 鋼 種 | 特性と用途 |
|---|---|
| SUS304 | SUS302はS、Pの添加により18Cr-8Ni鋼の被削性が良好です。 そのため、高級ステンレス 金網として広く用いられています。 SUS304Lは極低炭素なので粒界腐食を防止できます。 従って、溶接のままで耐流界腐食性を必要とするところに用います。 用途は化学工業設備、建築材料、食品製造設備、製紙工業、車両工業、厨房器具などです。 |
| SUS309S | 耐食性がSUS304より優れている。耐熱鋼として使用。 980℃までの繰り返し加熱に耐える。炉材。 |
| SUS310S | 耐酸化性がSUS309Sより優れている。耐熱鋼として使用。 1035℃まで耐える。炉材、自動車排ガス浄化装置用材料。 |
| SUS316 | Mo添加により耐食性(孔食)、耐酸性が良好であるとともに高温強度が大です。 SUS316Lは極低炭素などで、溶接のままで耐流界腐食性を必要とするところに藻言います。 SUS304より高級耐食用です。 用途は、石油化学工業、染色工業、繊維工業、食品工業などです。 |
| SUS321 | SUS321には炭化物安定元素であるTi、SUS347にはNb、Taが添加されています。 溶接したままで使用でき、かつ450~850℃に加熱される用途にも適します。 用途は、熱交換機、蒸発器などです。 |
| SUS410L | SUS410よりC量を低くし、溶接部曲げ性、加工性、耐高温酸化性に優れています。 用途は自動車排ガス処理装置、ボイラ燃焼室、バーナーなどです。 |
| SUS430 | 18Cr鋼の基準型で冷間加工性、耐食性がよく、価格が低廉なので広く使用されています。 用途は、建築材料、厨房機器、硫酸工業、一般家庭用器具などです。 |
| SUS403 | 耐食性の工場と熱処理後の靭性を改良したものです。 SUS403はSi、Crの成分範囲を小さくした高品質のものです。 用途はバルブ、ポンプシャフト、刃物、ボルト、ナット、蒸気タービン翼、ジェットエンジン部品などです。 |
| SUS410 | 耐食性の工場と熱処理後の靭性を改良したものです。 用途はバルブ、ポンプシャフト、刃物、ボルト、ナット、蒸気タービン翼、ジェットエンジン部品などです。 |
| SUS416 | S、Pの添加により13Cr鋼の被削性を向上したものです。ただし、耐食性は基準型より劣ります。 用途はボルト、ナット、気化器部品、バルブ、被写機のシャフトなどです。 |
| SUS431 | Ni添加により靭性を改良し、Crの添加により耐食性を改良したものです。 熱処理のきくマルテンサイト系では耐食性が最も良好です。 用途は、製紙機械、船舶用シャフト、航空機部品などです。 |
ろ過・ふるい分け用ステンレスメッシュの選び方
どの目開きを選ぶべきか
ステンレスメッシュは金属ならではの高い剛性と寸法安定性があり、圧力がかかる環境や高温下でのろ過・ふるい分けに適しています。除去したい粒子サイズに合わせて目開きを選定します。
| 対象粒子サイズ | 推奨目開き | 推奨メッシュ数 | 主な用途例 |
|---|---|---|---|
| 16μ~100μ | 16μ~97μ | 795~200 | 精密ろ過(薬液・化学薬品・半導体洗浄液) |
| 100μ~250μ | 78μ~229μ | 180~100 | 塗料・インク・めっき液の異物除去 |
| 250μ~1000μ | 132μ~858μ | 90~24 | 食品・飲料の粗ろ過、油のストレーナー |
| 1000μ以上 | 998μ~15330μ | 16~1.5 | 排水処理・大型異物除去・防虫フィルター |
ポイント:ステンレスメッシュは圧力下でも目開きが変形しにくいため、加圧ろ過や真空ろ過に特に適しています。除去したい最小粒子よりやや小さい目開きを選ぶことで確実な捕集が可能です。
他素材(ナイロン・PE・PP・テフロン)との比較
| 比較項目 | ステンレス(SUS) | ナイロン(PA) | ポリエステル(PE) | テフロン(PTFE) |
|---|---|---|---|---|
| 耐熱性 | ◎(~800℃以上) | △(~100℃程度) | △(~150℃程度) | ○(~260℃) |
| 耐圧性(形状保持) | ◎ | △ | △ | ○ |
| 耐酸性 | ○(SUS316Lで◎) | △ | ○ | ◎ |
| 耐アルカリ性 | ○ | ◎ | △ | ◎ |
| 洗浄・繰り返し使用 | ◎(超音波洗浄可) | ○ | ○ | ○ |
| 目詰まりしにくさ | ○ | ◎ | ○ | ◎ |
| コスト | △ | ○ | ○ | △(高価) |
ステンレスが最適なケース:高温環境でのろ過、加圧・真空ろ過、繰り返し洗浄して長期使用したい場合、食品衛生基準への適合が求められる用途に特に適しています。
電磁波シールド用ステンレスメッシュの選び方
メッシュ数と遮蔽効果の関係
電磁波シールドでは、遮蔽したい周波数帯に応じてメッシュの細かさを選定します。一般に、メッシュ数が多い(目開きが小さい)ほど高周波の遮蔽性能が高くなります。
| 遮蔽対象の周波数帯 | 推奨メッシュ数 | 推奨目開き | 主な用途例 |
|---|---|---|---|
| 高周波(GHz帯) | 200以上 | ~100μ | 電子機器の筐体シールド・5G基地局対策 |
| 中周波(MHz帯) | 100~50 | 100μ~400μ | 医療機器のEMC対策・計測機器の保護 |
| 低周波(kHz帯) | 50~20 | 400μ~1000μ | 建築用シールドルーム・工場の電磁環境対策 |
ポイント:遮蔽効果はメッシュの目開きだけでなく、線径や素材の導電率にも影響されます。目開きが小さいほど遮蔽性能は上がりますが、通気性や視認性は下がるため、用途に合わせたバランスが重要です。
電磁波シールドにステンレスメッシュが選ばれる理由
| 比較項目 | ステンレスメッシュ | 銅メッシュ | アルミメッシュ |
|---|---|---|---|
| 導電性 | ○ | ◎ | ◎ |
| 耐食性・耐久性 | ◎ | △(酸化しやすい) | ○ |
| 強度(破れにくさ) | ◎ | △ | △ |
| 加工性 | ○ | ○ | ○ |
| 長期安定性 | ◎ | △(経年劣化) | ○ |
| コスト | ○ | △(高価) | ◎(安価) |
ステンレスが最適なケース:屋外や湿度の高い環境での長期使用、物理的な強度が求められるシールド、メンテナンス頻度を抑えたい設置場所に特に適しています。銅やアルミに比べ遮蔽性能はやや劣りますが、耐久性とコストパフォーマンスのバランスに優れます。
耐久性・耐熱性・耐食性で選ぶステンレスメッシュ
ステンレス鋼種別スペック比較
使用環境に応じて最適なステンレス鋼種を選定することが重要です。
| 項目 | SUS304 | SUS316 | SUS316L |
|---|---|---|---|
| 耐食性 | ○ 一般環境で十分 | ◎ 塩素イオンに強い | ◎ 塩素イオンに最も強い |
| 耐熱性(連続使用温度) | 約800℃ | 約800℃ | 約800℃ |
| 耐酸性 | ○ | ◎ | ◎ |
| 耐粒界腐食性 | △ | ○ | ◎(低炭素で優れる) |
| 溶接適性 | ○ | ○ | ◎(溶接後も耐食性維持) |
| コスト | ◎(安価) | ○ | △(高価) |
| 汎用性 | ◎(最も一般的) | ○ | ○ |
使用環境別おすすめ鋼種の使い分け
| 使用環境 | おすすめ鋼種 | 理由 |
|---|---|---|
| 一般屋内環境(工場・研究室) | SUS304 | コストと性能のバランスが最も良い |
| 海水・塩素を含む環境 | SUS316 / SUS316L | 塩素イオンによる孔食・隙間腐食に強い |
| 酸性薬品(塩酸・硫酸など) | SUS316L | 耐酸性・耐粒界腐食性に最も優れる |
| 高温環境(400℃以上) | SUS304 / SUS316 | いずれも約800℃まで使用可能 |
| 食品・医薬品製造 | SUS316L | 衛生基準への適合性が高く洗浄性に優れる |
| 溶接加工が必要な用途 | SUS316L | 低炭素のため溶接後も耐食性を維持 |
ご注意:同じ鋼種でも使用環境(温度・濃度・接触時間)により耐食性は変わります。特殊な薬品環境や複合的な腐食条件でのご使用は、事前にご相談ください。
ステンレスメッシュに関するよくある質問
SUS304とSUS316の違いは何ですか?
SUS304は最も一般的なステンレス鋼で、コストと耐食性のバランスに優れています。SUS316はモリブデンを含み、塩素イオンや酸に対する耐食性がSUS304より高いため、海水に触れる環境や薬品を扱う用途に適しています。より厳しい腐食環境や溶接加工が必要な場合は、低炭素タイプのSUS316Lをおすすめします。
ステンレスメッシュとナイロンメッシュ、どちらを選べばよいですか?
高温環境(100℃以上)での使用、加圧・真空ろ過、繰り返し洗浄して長期使用したい場合はステンレスメッシュが適しています。一方、アルカリ性溶液のろ過、静電気を抑えたい粉体のふるい分け、目詰まりを特に抑えたい用途にはナイロンメッシュが適しています。使用環境や目的に応じて最適な素材が異なりますので、迷われた場合はお気軽にご相談ください。
ステンレスメッシュの目開きはどのように選べばよいですか?
ろ過の場合は、除去したい最小粒子のサイズよりやや小さい目開きを選定します。ふるい分け(分級)の場合は、分けたい粒度の境界に合った目開きを選びます。目開きが細かいほど精密なろ過が可能ですが、流量や通過速度は低下します。用途に応じた最適なバランスをご提案いたしますので、お問い合わせください。
ステンレスメッシュは錆びますか?
ステンレスは「錆びにくい」素材ですが、完全に錆びないわけではありません。塩素イオンを多く含む環境(海水・塩酸など)や、異種金属と接触した状態で湿気にさらされると、孔食やもらい錆が発生することがあります。このような環境ではSUS316やSUS316Lを選定することで、腐食リスクを大幅に軽減できます。
小ロット(1枚~)でも注文できますか?
はい、1枚から対応しております。メッシュのカット販売はもちろん、丸抜き・縫製・溶接・成形加工など、ご希望のサイズ・形状に合わせた加工も1個から承ります。まずはお気軽にお問い合わせください。
ステンレスメッシュは食品用途に使用できますか?
はい、ステンレスメッシュは食品衛生法に適合した素材として、食品・飲料の製造工程で広く使用されています。特にSUS316Lは耐食性・洗浄性に優れ、医薬品や食品製造の衛生基準に対応しやすい鋼種です。食品用途での使用実績も多数ございますので、詳しくはお問い合わせください。
電磁波シールド用途でのメッシュ選びのポイントは?
遮蔽したい電磁波の周波数帯に合わせてメッシュ数を選定します。高周波(GHz帯)にはメッシュ数200以上の細かいメッシュ、低周波(kHz帯)にはメッシュ数20~50程度が目安です。ステンレスメッシュは銅やアルミに比べ耐久性に優れ、屋外設置や長期使用に適しています。遮蔽性能は目開き・線径・素材の導電率に影響されるため、ご要件に応じた最適仕様をご提案いたします。
納期はどのくらいですか?
在庫品のカット販売であれば、通常数日以内に出荷可能です。加工品(丸抜き・縫製・溶接など)は内容や数量により異なりますが、おおむね1~2週間程度が目安です。お急ぎの場合はご相談ください。できる限り対応いたします。

























