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メッシュ 濾過、分級など、多用途に使えるナイロン網 ナイロンネット
メッシュ ナイロンメッシュ規格表
- メッシュ 数699/470~150 目開き1μ~99μ
- メッシュ 数178~100 目開き100μ~149μ
- メッシュ 数119~80 目開き150μ~199μ
- メッシュ 数94~49.5 目開き200μ~299μ
- メッシュ 数61~27.4 目開き300μ~599μ
- メッシュ 数30~5.1 目開き600μ~5000μ
メッシュ ナイロンメッシュは精度の良さと品種が多いこと、耐久性に富み、ステンレスメッシュと比較すると目詰まりがしにくい特徴を持っています。
自動車のオイルフィルターメッシュや海の中のプランクトンを採取するメッシュとしても使用されております。
メッシュ 縫製、スリット、丸抜き、ヒートカット、超音波溶着、成形加工など、1個~製作させて頂きます。
▼ナイロンについては、こちらでも詳しく解説しているのでお読みください。
ナイロンとは?生地の特徴やメリット・デメリットまで詳しく解説


液体濾過用ナイロンメッシュの選び方
どの目開きを選ぶべきか
液体濾過では、除去したい粒子のサイズに合わせて目開きを選定します。
| 対象粒子サイズ | 推奨目開き | 推奨メッシュ数 | 主な用途例 |
|---|---|---|---|
| 1μ~50μ | 1μ~49μ | 699~300 | 精密濾過(薬液・化学薬品・電子部品洗浄液) |
| 50μ~150μ | 50μ~149μ | 300~100 | 塗料・インク・コーティング液の異物除去 |
| 150μ~500μ | 150μ~500μ | 100~30 | 食品・飲料の粗濾過、冷却水フィルター |
| 500μ以上 | 500μ~5000μ | 30~5 | 排水処理・大型異物の除去 |
ポイント:除去したい最小粒子よりもやや小さい目開きを選ぶことで、確実な捕集が可能です。流量とのバランスも考慮し、目開きが細かすぎると圧力損失が大きくなります。
他素材(PE・PP・テフロン)との比較
| 比較項目 | ナイロン(PA) | ポリエステル(PE) | ポリプロピレン(PP) | テフロン(PTFE) |
|---|---|---|---|---|
| 耐水性 | ○(吸水性あり) | ◎ | ◎ | ◎ |
| 耐酸性 | △ | ○ | ○ | ◎ |
| 耐アルカリ性 | ◎ | △ | ○ | ◎ |
| 目詰まりしにくさ | ◎ | ○ | ○ | ◎ |
| コスト | ○ | ○ | ◎(安価) | △(高価) |
| 精密な目開き精度 | ◎ | ○ | △ | ○ |
ナイロンが最適なケース:アルカリ性溶液の濾過、高い目開き精度が求められる用途、目詰まりを抑えたい液体濾過に特に適しています。
粉体ふるい分け用ナイロンメッシュの選び方
粒度に合わせた目開きの選定
粉体のふるい分け(分級)では、目的の粒度範囲に応じてメッシュを選定します。
| 分級目的 | 推奨目開き | 推奨メッシュ数 | 主な用途例 |
|---|---|---|---|
| 微粉の精密分級 | 5μ~50μ | 699~300 | トナー・セラミック粉末・医薬品原料 |
| 中粒度の分級 | 50μ~300μ | 300~50 | 食品粉末(小麦粉・抹茶)・化粧品原料 |
| 粗粒の分級 | 300μ~5000μ | 50~5 | 樹脂ペレット・砂・肥料 |
ナイロンメッシュが粉体ふるい分けに強い理由
- 目開き精度が高い:均一な織りにより、ふるい精度のばらつきが少なく安定した分級が可能
- 静電気が発生しにくい:ナイロンの吸湿性により、乾燥粉体でも静電気による付着を軽減
- 耐摩耗性:ステンレスメッシュより柔軟で粉体の衝撃に対する耐久性が高い
- 洗浄・再利用が容易:目詰まりしにくく、洗浄後の回復性に優れる
耐熱性・耐薬品性で選ぶナイロンメッシュ
ナイロンメッシュの耐熱・耐薬品スペック
| 項目 | ナイロン6 | ナイロン66 |
|---|---|---|
| 融点 | 約225℃ | 約265℃ |
| 連続使用温度(目安) | 約80~100℃ | 約100~120℃ |
| 耐アルカリ性 | ◎ 優れる | ◎ 優れる |
| 耐酸性 | △ 強酸に弱い | △ 強酸に弱い |
| 耐有機溶剤 | ○ 一般的な溶剤に耐える | ○ 一般的な溶剤に耐える |
用途別おすすめ素材の使い分け
| 使用環境 | おすすめ素材 | 理由 |
|---|---|---|
| アルカリ性溶液(苛性ソーダ等) | ナイロン | 耐アルカリ性に最も優れる |
| 酸性溶液(塩酸・硫酸等) | テフロン or PP | ナイロンは強酸に弱いため不向き |
| 高温環境(120℃以上) | テフロン or ステンレス | ナイロンの連続使用上限を超える |
| 食品・飲料(常温~80℃) | ナイロン | FDA対応可、目詰まりしにくい |
| 有機溶剤を含む液体 | ナイロン or テフロン | 一般溶剤にはナイロンで対応可 |
ご注意:使用環境(温度・濃度・接触時間)により耐性は変わります。特殊な薬品環境でのご使用は、事前にご相談ください。
ナイロンメッシュに関するよくある質問
ナイロンメッシュとポリエステルメッシュの違いは何ですか?
ナイロンは耐アルカリ性・目開き精度・耐摩耗性に優れ、ポリエステルは耐酸性・寸法安定性(吸水による伸びが少ない)に優れています。アルカリ性溶液のろ過や精密なふるい分けにはナイロン、酸性環境や湿度変化の大きい環境ではポリエステルが適しています。
ナイロンメッシュは水に浸けても大丈夫ですか?
はい、液体ろ過用途で広く使用されています。ただしナイロンは吸水性があるため、水に浸けると若干(1~3%程度)伸びが生じます。精密な寸法管理が必要な場合は、使用前に十分な湿潤処理を行うか、吸水後の安定状態で使用することをおすすめします。
ナイロンメッシュの目開きはどのように選べばよいですか?
ろ過の場合は除去したい最小粒子よりやや小さい目開きを、ふるい分け(分級)の場合は分けたい粒度の境界に合った目開きを選定します。目開きが細かいほど精密なろ過が可能ですが、流量や通過速度は低下します。用途に応じた最適なバランスをご提案いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
ナイロンメッシュは酸性の液体に使えますか?
弱酸性であれば使用可能ですが、塩酸・硫酸などの強酸にはナイロンは適していません。酸性環境での使用には、テフロン(PTFE)メッシュやポリプロピレン(PP)メッシュをおすすめします。使用する薬品の種類・濃度・温度をお伝えいただければ、最適な素材をご提案いたします。
ナイロンメッシュの耐熱温度はどのくらいですか?
ナイロン6で連続使用温度は約80~100℃、ナイロン66で約100~120℃が目安です。短時間であればこれより高い温度にも耐えますが、120℃を超える環境での連続使用にはテフロンメッシュやステンレスメッシュをご検討ください。
食品に触れる用途に使用できますか?
はい、ナイロンメッシュはFDA(米国食品医薬品局)対応の製品があり、食品・飲料の製造工程で広く使用されています。食品のふるい分けや飲料のろ過など、多くの実績がございます。食品用途でのご使用をご検討の場合は、お気軽にご相談ください。
小ロット(1枚~)でも注文できますか?
はい、1枚から対応しております。カット販売のほか、縫製・スリット・丸抜き・ヒートカット・超音波溶着・成形加工なども1個から承ります。まずはお気軽にお問い合わせください。
納期はどのくらいですか?
在庫品のカット販売であれば、通常数日以内に出荷可能です。加工品(縫製・ヒートカット・超音波溶着など)は内容や数量により異なりますが、おおむね1~2週間程度が目安です。お急ぎの場合はご相談ください。できる限り対応いたします。















